Djangoのユニットテストを作成する際に便利なtearDown。
setUpとセットで使いますが、備忘録代わりに使い方を残しておきます。
【Django】ユニットテストのtearDownの使い方
基本的に使い方は以下のような形になります。
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classTests(TestCase): def setUp(self): """ テスト環境の準備用メソッド。名前はこのまま使う。 テスト用のデータ入れたりする。 """ def test_1(self): """ 実行するテストを記載する場所。 """ def tearDown(self): """ setUp で追加したデータを消す。 """ |
簡単に説明すると、setUpでデータベースの作成、テストデータの投入を行い、その後にテストコードを記述します。
ですがこのままではデータが残ったままなので、それをtearDownで消します。
setUpではデータを作成するのでcreateメソッドを。
tearDownではデータを削除するのでdeleteメソッドを用いてください。
(※setUpと同じ「create」をtearDownに記載しても自動で削除してくれる、という記載も見かけましたが、私の環境では削除してくれませんでした。
出来ればよいのですが、無理なら「delete」メソッドを用いてください)